oViceのフリープランで実験できること
メタバース空間を活用したセミナー運用を検討するにあたって、どのツールがセミナーの目的に合うかを考えるためには、様々なツールで「なにができるか、どんなふうにできるか」をたくさん試せる環境を持つことが重要です。
Gather. townに似た2Dメタバース的存在のoViceというツールがあります。2020年の秋ごろ開始したサービスで、ちょっと老舗的な立ち位置のように思われます。それだけに、サービスや料金改定が何度かあったのですが、現状(2023/3/24現在)の状況でご説明いたします。
試してみる環境として最適なのが「フリープラン」です。
oViceのサイトのヘルプページ「価格(プラン/オプション)」にはこのような記載があります。
フリープラン
トライアル期間終了後、または有料プランの解約後、自動でフリープランに移行します。
https://help.ovice.com/hc/ja/articles/9559614726041-価格-プラン-オプション-
スペースサイズに関わらず、最大同時入室可能人数は5名までとなります。
フリープランのスペースには画面右上に「フリープラン」と表示されます。
つまり、トライアルを申し込めば、トライアル期限到来後も5名以下であれば、使えるのです。
加えて、そのフリープランの期間は、自分が管理者であれば、有料プランとほぼ同じことができるのです。
これがフリープランの画面です。右上に赤文字で「フリープラン」と表示されています。
ここの状態でも管理権限があれば、いろいろなカスタマイズができます。左上のハンバーガーメニューをクリックして、「スペース設定」などのメニューがあれば、管理権限が付与されているということになります。
ということで、いろいろと試してみて、実践活用していこうと思います。