Zoomを使ったオンラインセミナーで受講者のオーディオがうまく接続できないときの対応
タイトルそのままなのですが、Zoomを使ったオンラインセミナーで受講者のオーディオがうまく接続できないとき、対応に困ってしまうことがあります。
なにせ、受講者はこちらの音声を聞くことができないので、手振り身振りで説明したり、リアルの紙にサインペンで文字を書いてコミュニケーションしたり、しなければなりません。口頭で伝えられれば簡単なことでも、音声が使えないといきなり難易度があがります。
オーディオの問題の多くは、単に、Zoomの設定でオーディオが接続できていなかったり、想定外のマイクやスピーカーが選択されているだけだったりと、単純なものです。
そういった場合のことを想定して、「してほしいことを画像にしておき、すぐに画面共有できるようにしておく」という解決策に思い至りました。
こんなような画像を作ってデスクトップにおいておき、いざというときには、この画像を画面共有すればよいのです。
今までは、都度、白い紙にサインペンで指示文を書いてカメラの前に掲げていたのですが、いそいで指示文を書くと文字も雑になってしまい、受講者にとって分かりにくいものになってしまいます。また、そもそも、前もって準備できることはセミナー前に準備しておく方が望ましいです。
アクシデントが起きたとき、「とりあえず解決できてよかった」で終わらせず、次はもっとスムーズに対応できるよう、準備項目としてストックしておきたいと思います。