セミナー運営:裏方連絡ツールのSkypeは、通知音を切るか検討しよう
先だって、「オンラインセミナーでの裏方連絡ツールとしてSkypeを使う」の記事でご案内したように、運営側が物理的に同じ場所に集まらずにセミナー開催する場合、裏方連絡ツールの設定がとても重要になります。
そのツールとしてSkypeが便利ですが、ひとつ気になるのが、通知音です。
- 通知音がならないと、緊急時に、スタッフに必要な情報が伝わらない
- 頻繁に通知音が鳴りすぎると、受講者の集中力に悪影響が…
- 「通知音鳴りすぎ」を気にするスタッフが、情報共有をためらう
セミナー中、急いで他のスタッフに連絡したいのに、相手が気づいてくれない!というのは困るので、やみくもに通知音をOFFにするのはおススメできません。しかし、登壇者のパソコン、画面共有をするパソコンでは通知音を切っておいた方が良いかもしれません。セミナー中、通知音が何度も鳴り響くようですと、受講者の集中力を削いでしまいます。また、通知音が鳴りすぎることを心配する運営スタッフがチャットするのをためらってしまう可能性もあります。
通知音をOFFにしておけば、「念のため共有しておくか」というような情報もチャットに流れるので、円滑なセミナー運営のためになります。
Skypeで通知音を切るには
Skypeの通知音をOFFにする方法をご説明します。(Windows10でSkypeアプリを使用)
Skypeアプリの上、自分のサムネイルの横にある「…」をクリックします。
なお、その下にある、ベルのアイコン「通知」ではないので、注意が必要です。ここは、自分あてに来た通知一覧を見る場所です。
設定画面が出るので、左側のエリアで「通知」をクリックし、「通知音」をOFFにします。グレーアウトした状態が、OFFの状態です。
たったこれだけで、設定が完了します。
ということで、簡単にON/OFFが切り替えられるので、セミナー中にも臨機応変にON/OFFを切り替えるのもよいのではないかと思います。